北予備では1学期が始まってからすぐに、生徒全員に『不合格体験記』を書いてもらう。それは、この春の悔しさを忘れず、これからの1年の決意を新たにするための反省文だ。
その体験記の中で最も多く書かれる不合格の原因が、ズバリ「勉強時間の不足」。暇さえあればケータイでメールを打っていたとか、部活で忙しかっ たとか、自分の部屋でついついパソコンやゲームに耽っていたとか…。受験勉強は苦しいから、逃げ出したくなる。やらねばならない、でもやりたくない。だん だん勉強のとりかかりが遅くなり、結局寝不足になって授業中に居眠りしてしまう。
こうして生活のリズムがどんどん乱れ、気ばっかり焦るものの集中して取り組めない。君も必ず思い当たるフシがあるはず。受験生の誰にとっても、この生活リズムを守ることが最も難しい。