2018センター試験情報

 

2018センター試験 九州・山口版自己採点集計(度数分布)

2018センター試験 九州・山口版自己採点集計(度数分布)
 
2018,1,16 04:10 発表

九州・山口を中心に5万人超のデータを集計して全国最速でお届けします!
   
全体分布(950点) ( 2018-01-16 ・ 48KB )
 
全体分布(900点) ( 2018-01-16 ・ 48KB )
 
国語 ( 2018-01-16 ・ 48KB )
 
英語筆記 ( 2018-01-16 ・ 49KB )
 
リスニング ( 2018-01-16 ・ 49KB )
 
数学IA ( 2018-01-16 ・ 49KB )
 
数学IIB ( 2018-01-16 ・ 49KB )
 
物理 ( 2018-01-16 ・ 49KB )
 
化学 ( 2018-01-16 ・ 49KB )
 
生物 ( 2018-01-16 ・ 48KB )
 
地学 ( 2018-01-16 ・ 48KB )
 
物理基礎 ( 2018-01-16 ・ 48KB )
 
化学基礎 ( 2018-01-16 ・ 48KB )
 
生物基礎 ( 2018-01-16 ・ 48KB )
 
地学基礎 ( 2018-01-16 ・ 48KB )
 
日本史B ( 2018-01-16 ・ 49KB )
 
世界史B ( 2018-01-16 ・ 48KB )
 
地理B ( 2018-01-16 ・ 48KB )
 
現代社会 ( 2018-01-16 ・ 48KB )
 
倫理 ( 2018-01-16 ・ 48KB )
 
政治・経済 ( 2018-01-16 ・ 48KB )
 
倫理・政経 ( 2018-01-16 ・ 48KB )
 

2018センター試験 九州・山口版自己採点集計 科目別平均点 超速報!

2018センター試験 九州・山口版自己採点集計 科目別平均点 超速報!
 
2018,1,16 02:40 発表
   
科目名 2017
センター発表平均点
2017九州・山口版
自己採点集計平均点
2018九州・山口版
自己採点集計平均点
国語 106.96 112.10 107.99
世界史B 65.44 61.25 64.73
日本史B 59.29 57.46 60.38
地理B
62.34 60.06 64.97
現代社会
57.41 56.21 57.28
倫理
54.66 55.45 68.24
政治・経済
63.01 60.03 54.82
倫理、政治・経済 66.63 65.57 71.43
数学I・数学A 61.12 58.65 60.05
数学II・数学B 52.07 46.98 47.13
生物 68.97 67.50 59.57
化学 51.94 48.99 57.07
物理 62.88 60.96 59.81
地学 53.77 * 51.70 * 43.53
英語(筆記) 123.73 121.16 120.78
英語(リスニング)
28.11 27.64 22.23
生物基礎 39.47 39.16 34.91
化学基礎 28.59 27.52 29.54
物理基礎 29.69 28.18 30.41
地学基礎 32.50 31.76 33.67
   
九州・山口地区を中心とした受験生5万人超の自己採点データを集計
注)*印をつけた科目は集計人数が千人未満です。あくまでも参考データとしてご覧ください。

 
 
 
 
 

2018センター試験 科目別平均点予想

2018センター試験 科目別平均点予想
 
九州・山口版自己採点集計の平均点一覧公開をもって、予想平均点の公開を終了しました。
(2018,1,16 02:40)
 
 
 
 
   
 

北予備講師陣による科目概況(2日目)

北予備講師陣による科目概況(2日目)
 
数学I
問題番号 出題分野・出典 出題形式・テーマなど やや難 標準 やや平易 平易
第1問 〔1〕数と式 〔1〕整式の計算,式の値        
〔2〕集合と命題 〔2〕集合,必要十分条件
第2問 2次関数

2次関数の最小値,x軸との交点間の距離

       
第3問 図形と計量

余弦定理,正弦定理,三角形の面積,外接円の半径,面積比

       
第4問 データの分析 ヒストグラムと箱ひげ図,散布図と箱ひげ図,相関係数,分散        
 
■全体的な特徴
◇傾向・特徴・問題形式
 問題構成は,昨年度と変わらず。数学IAの第1問,第2問をベースとしてさらに深いところまで問う問題が多い。第1問〔1〕はやや意図をくみ取りにくい問題になっており,例年に比べると時間の余裕が無かった受験生が多いだろう。計算量としては少なめであるが,しっかりと考える力を試している問題が多かった。第4問の(1)(2)の配点が大きいので,この出来によって平均点は大きく変化すると思われる。
 
◇問題量・出題内容・難易度
 問題量は例年並み。教科書の例題レベルの問題が多く,極端な難問はなかった。出題内容に関しては,「数と式」の誘導が読み取りにくく,焦る受験生もいたであろう。「2次関数」では,後半の計算に時間がかかり,やや難しい。「図形と計量」でも,値が複雑なため,正確な計算力が求められる。「データの分析」では,ⅠAとは異なり,後半は定義からの計算に重点が置かれており,定義を覚えていればⅠAの後半よりは取り組みやすかったと思われる。それでも,散布図の問題の傾きと箱ひげ図の関係は,やや難しかったであろう。
 
 
数学I・A
問題番号 出題分野・出典 出題形式・テーマなど やや難 標準 やや平易 平易
第1問 〔1〕数と式 〔1〕整式の計算,式の値        
〔2〕集合と命題 〔2〕集合,必要十分条件
〔3〕2次関数 〔3〕2次関数の最小値
第2問 〔1〕図形と計量 〔1〕余弦定理        
〔2〕データの分析 〔2〕ヒストグラムと箱ひげ図,散布図と箱ひげ図,偏差の積の和
第3問 場合の数と確率

さいころを題材にした条件付き確率,確率の大小比較,独立性

       
第4問 整数の性質

素因数分解,正の約数の個数

1次不定方程式

       
第5問 図形の性質 角の二等分線,方べきの定理,メネラウスの定理,三角形の内心        
 
■全体的な特徴
◇傾向・特徴・問題形式
 問題構成は,昨年度と変わらず。どの問題も丁寧な誘導がついており,その意図を的確に見抜けるかどうかがポイントであることは例年通りである。しかし,第1問〔1〕がやや意図をくみ取りにくい問題になっており,例年に比べると時間の余裕が無かった受験生も多いだろう。計算量としては少なめであるが,しっかりと考える力を試している問題が多かった。第2問〔1〕や第5問の図形問題で,不等号の選択問題(計算でわかる)を通して図を確定させる問題が出題された。上記および第2問〔2〕の(1)(2)の配点が大きいので,この出来で平均点は大きく変化すると思われる。 
 
◇問題量・出題内容・難易度
 問題量は例年並み。出題内容に関しては,「数と式」の誘導が読み取りにくく,焦る受験生もいたであろう。「データの分析」では,昨年度の追試で出題された偏差の積の和の問題が,新課程の本試において初めて出題された。散布図の問題の傾きと箱ひげ図の関係は,やや難しかったであろう。「場合の数と確率」「整数の性質」に関しては,昨年度とほぼ変わらないが,完答を目指すとなると,それぞれ最後の問題が難しかったであろう。「図形の性質」は点Fの位置の決め方がやや難しく,そこで詰まった生徒は後半を落としてしまう。図形を丁寧に描けていれば,ある程度は推測できるであろう。
 
 
数学II
問題番号 出題分野・出典 出題形式・テーマなど やや難 標準 やや平易 平易
第1問
〔1〕三角関数
〔1〕弧度法,三角関数の方程式        
〔2〕指数・対数関数
[2]対数不等式
第2問 微分法・積分法 〔1〕放物線と接線,面積,3次関数の最小値
〔2〕微分と積分の関係
       
第3問 図形と方程式 三角形の重心の軌跡,円上の点と線分上の点との距離の最大最小        
第4問 複素数と方程式 高次方程式,整式の除法        
 
■全体的な特徴
◇傾向・特徴・問題形式
 第2問が〔1〕〔2〕の2問に分かれたこと以外は,例年と同様の問題形式であった。弧度法の定義や,不定積分と面積計算の関係(違い)などの基本事項に関する設問が出題された。昨年度は分野をまたいだ出題が目立ったが,今年度は各大問ともその分野に関する基本事項を押さえた良問が多かった。全体的には例年通りで難問はなく,丁寧な誘導で出題されていた。 
 
◇問題量・出題内容・難易度
 第3問の円上を動く点Qと線分上を動く点Rがそれぞれ独立に動くときの線分QRの長さの最大値・最小値を求める問題では,l1とl2の交点が線分ABを1:2に内分することが誘導になっていることに気づけたかがポイントである。また,第4問は複素数-1+[ルート6]iを3次式に代入する問題から始まるが,工夫をしないと,計算量が多くなりかねない。全体の設問数は昨年より減少したものの,計算量がやや増加したため,時間的に余裕がなかった受験生が多いのではないかと思われる。
 
 
数学II・B
問題番号 出題分野・出典 出題形式・テーマなど やや難 標準 やや平易 平易
第1問
〔1〕三角関数
〔1〕弧度法,三角関数の方程式        
〔2〕指数・対数関数 〔2〕対数不等式
第2問 微分法・積分法 〔1〕放物線と接線,面積,3次関数の最小値
〔2〕微分と積分の関係
       
第3問 数列

等差数列・等比数列の一般項と和,階差数列

       
第4問 平面上のベクトル 分点の位置ベクトルと内積        
第5問 確率分布と統計的な推測 平均(期待値),分散,二項分布,正規分布による近似,信頼区間        
 
■全体的な特徴
◇傾向・特徴・問題形式
 昨年度との大きな違いは以下の2点。
①すべての大問で解答を選択肢から選ばせる問題が出題された。
②第2問が〔1〕〔2〕の2問に分かれた。
 また,弧度法の定義や,不定積分と面積計算の関係(違い)などの基本事項に関する設問が出題された。昨年度は分野をまたいだ出題が目立ったが,今年度は各大問ともその分野に関する基本事項を押さえた良問が多かった。全体的には例年通りで難問はなく,丁寧な誘導で出題されていた。思考力を要する問題や,複雑な計算もなかった。 
 
◇問題量・出題内容・難易度
 例年に比べ計算量が少なく,本質的な理解が十分にできていれば容易な問題ばかりであった。ただし,日頃からテクニックに頼った解法に固執し,パターン演習中心に学習してきた受験生にとっては取り組みにくかったかもしれない。特に,第2問の〔2〕は具体的な関数が与えられていない状態で,面積の条件から原始関数を微分して曲線の方程式を求めるといった普段あまり触れたことのない設定であったため,出来に大きく差がついたと思われる。また,第5問の確率分布と統計的な推測は設問数が16であり,昨年度の8と比べて大幅に増加した。難易度は各大問とも標準的で,基本から応用まで幅広く出題された。
 
 
物理
問題番号 出題分野・出典 出題形式・テーマなど やや難 標準 やや平易 平易
第1問 小問集合

衝突,音,電界,分子運動,重心

       
第2問 電磁気

コンデンサー,磁界中でのコイルの運動

       
第3問 波動・熱力学 正弦波,光の干渉        
第4問 力学

摩擦のある面での単振動,ばねつきピストン

       
第5問 波動 万有引力        
第6問 原子 素粒子,原子核崩壊,半減期        
 
■全体的な特徴
◇傾向・特徴・問題形式
 選択問題の第5問が昨年の波動にかわり,力学(万有引力)になった。
第1問から第6問まで、物理の出題範囲全般からまんべんなく出題されていた。典型的な問題が多く見受けられた。マーク数は昨年と同じであった。
 
◇問題量・出題内容・難易度
 受験生にとって苦手とする,摩擦のある単振動やモーメント,また,ばねがついたピストンの熱力学などの問題が出題されたが,問題自体はそこまで難しくはなかったと思われる。
 全体としては昨年並みであったと思われる。
 
化学
問題番号 出題分野・出典 出題形式・テーマなど やや難 標準 やや平易 平易
第1問 物質の構成・物質の状態と平衡

原子とイオン,典型元素と遷移元素,結晶格子,蒸気圧曲線,溶液の濃度,物質の状態

       
第2問 物質の変化と平衡

結合エネルギー,反応速度,

中和滴定,燃料電池,電離平衡

       
第3問 無機物質

身近な無機物質,ハロゲン,気体の性質,元素の性質,水和物の結晶

       
第4問 有機化合物 幾何異性体,アセトン,アルコールの分子式決定,アセチルサリチル酸の合成        
第5問 高分子化合物 合成高分子の合成,合成高分子の性質        
第6問 合成高分子 熱硬化性樹脂,ナイロン        
第7問 天然高分子 タンパク質,スクロース        
 
■全体的な特徴
◇傾向・特徴・問題形式
 大問数や選択問題の構成などは昨年と同じであった。出題内容も変更はなく,小問集合の形式であった。特に新傾向の問題もなく,従来通り教科書をしっかり理解できているかが問われている。ただし,単純な知識だけでなく,問題文を読み解き,そこから思考する力も必要である。
 
◇問題量・出題内容・難易度
 出題数は2問減少し25問,マーク数は7つ減少し28ヶ所となった。グラフの考察や実験についての計算問題に時間を要するだろうが,全体のページ数も減ったため,十分に対処できたであろう。出題内容も典型的なものが多く,比較的取り組みやすいものであったと思われる。計算問題だけでなく,教科書の後半で扱う高分子化合物が例年通り選択問題であったが,ここでの点数差が結果に影響するだろう。
 
 
生物
問題番号 出題分野・出典 出題形式・テーマなど やや難 標準 やや平易 平易
第1問 生命と物質 タンパク質の構造と機能・選択的スプライシング  
 
 
 
   
 
第2問 生殖と発生 カエルの発生・花粉管の伸長  
 
 
 
   
 
第3問 生物の環境応答 筋肉の構造と筋収縮・植物ホルモン  
 
 
 
   
 
第4問 生態と環境 エネルギー収支・異種生物間の相互作用  
 
 
 
 
 
 
 
第5問 生物の進化と系統 遺伝子頻度の変化・分子時計・適応進化  
 
 
 
 
 
 
 
第6問 バイオテクノロジー 遺伝子組み換え技術         
第7問 生物の生態と進化 分類・共進化        
 
■全体的な特徴
◇傾向・特徴・問題形式
 例年と比較して、大きな変化はありません。第1問~第5問までの必答問題のテーマも例年と変わらないものでした。今後もこの傾向が続くと考えられます。第6問、第7問は選択式ですが、こちらについても一方はバイオテクノロジーという形式も固定化してきたかと思います。 
 問題形式は、大問ごとに大きく2テーマに分かれ、各テーマは2~3の小問で構成、それぞれ前半は知識問題、後半は実験考察問題という形式がベースとなっています。小問ごとに構造的なつながりはないので、全体的に網羅的、煩雑な印象を受けます。受験生がコロコロ変わるテーマに戸惑いそうな感じですが、それも含めて例年通りというところです。 
 
◇問題量・出題内容・難易度
 問題量は例年並みです。細かいデータの比較を必要とする問題がなかった分、受験生にとっては時間的余裕があったと思われます。出題内容は大きな変化はありませんでしたが、昨年も今年も代謝に関わる出題がほとんどありませんでした。 
 難易度は、全体としては標準的でした。考察問題も素直なものが多く、しっかりと考えることができる受験生にとっては、ほどよい手ごたえの良問でしょう。大問2問2、大問3問2は少し難しい問題でした。 
 大きく易化した昨年度と比べると、やや難化したと言えますが、それでも平均点は60台前半になると思います。総じて、荒れのない標準的な内容でした。
 
 
地学
問題番号 出題分野・出典 出題形式・テーマなど やや難 標準 やや平易 平易
第1問 地球 A 地球の内部構造
B 地震とプレート
C 地球の形状とアイソスタシー
D 上部マントルとマグマの形成
       
第2問 岩石・鉱物と地質
A 変成岩
B 地質調査
C 地形の形成
       
第3問 大気と海洋
A コリオリの力と地球上での風
B 大気と海洋の相互作用
C 海水の運動
       
第4問 宇宙
A HR図
B 金星
       
第5問 地質と岩石
A 地質時代の気候と地質構造
B 火成岩
       
第6問 宇宙
A 宇宙の構成要素
B さまざまな天体
       
 
■全体的な特徴
◇傾向・特徴・問題形式
 必答問題4題88点、選択問題1題12点の計5題。必答問題は「地球」、「岩石・鉱物と地質」、「大気と海洋」、「宇宙」、選択問題は「地質と岩石」、「宇宙」であった。昨年と比べ、分野間の配点が変化した(「大気と海洋」は昨年度必答問題に17点、選択問題に12点、今年度は必答問題に27点、選択問題なし。一方「宇宙」は昨年度必答問題に27点、選択問題なし、今年度は必答問題に 17点、選択問題に12点になった)。
 
◇問題量・出題内容・難易度
 分野間の配点が若干変わったが、問題量や出題形式そのものは大きな変化はなく、全範囲から偏りなく出題された。また全体的に教科書に準拠した標準的な問題がほとんどであった(計算問題も煩雑なものではなく処理しやすい良問で、地質図の読解問題も標準的なものであった)。平均点はやや上がると考えられる。
 
 
物理基礎
問題番号 出題分野・出典 出題形式・テーマなど やや難 標準 やや平易 平易
第1問 小問集合

仕事,力のつり合い,静電気力,音波,熱量保存

       
第2問
A:波動
B:電気

A:音波,うなり

B:消費電力,抵抗値

       
第3問 力学,物体の運動エネルギー

A:鉛直投げ上げ,相対運動
B:定滑車,力のつり合い,   運動方程式

       
 
■全体的な特徴
◇傾向・特徴・問題形式
全体的に,公式の意味と使い方を理解しておけば解答しやすい問題であった。
第1問 問4 空気中での音速は約340m/sであることを知っておかなければ正解できない。
第2問 問1 音の合成波における変位と時間のグラフについて,うなりの周期の意味を理解しておかなければ正解できない。
第2問 問4 電気抵抗値の大小問題であるが,抵抗率,断面積,長さの数値が与えられているので,公式を使って計算すると正解は選びやすい。
 
◇問題量・出題内容・難易度
マーク数,配点共に例年通り。
大問1 マーク数5(20点)大問2 マーク数4(15点) 大問3 マーク数4(15点)
出題範囲は例年通りで,まんべんなく出題された。
難易度はやや易化。
音波,熱量,消費電力,電気抵抗においては数値計算が必要となる。煩雑な計算は全く必要なく,公式にしっかりと当てはめる程度である。教科書の例題などで十分に演習しておけば解答しやすいと感じられるであろう。
 
 
化学基礎
問題番号 出題分野・出典 出題形式・テーマなど やや難 標準 やや平易 平易
第1問 物質の構成 原子の構造,化学結合,物質量,物質の分離,状態変化,日常生活の化学        
第2問 物質の変化 物質量,濃度,酸と塩基,液性,滴定曲線,酸化還元反応,電池        
 
■全体的な特徴
◇傾向・特徴・問題形式
 化学基礎の教科書に記載されている内容から逸脱していることはなく,教科書の範囲内からの出題である。幅広く出題されているため,問題の中には戸惑ったものもあったかもしれないが,全体的な難易度としては高くはない。
 今年の出題内容としては,原子の構造,化学結合,物質の分離,状態変化,物質の利用,物質量,化学反応,酸・塩基,中和反応,酸・塩基,酸化還元反応,酸化還元反応(電池)からの出題であった。
 出題形式に大きな変化はなく,昨年同様の小問集合であった。
 
◇問題量・出題内容・難易度
全体の問題数は16問であり,昨年と同様の出題数であった。計算問題は5題であった。
出題内容としては,化学基礎の教科書,全範囲から偏りなく出題されている。
 知識問題が大部分を占めているが,知識問題であっても読解力が必要なものや,計算力が必要なもの,身の回りの物質についての細かい知識が必要なものなどがあり,教科書の理解度だけでなく,日々の学習の中で化学的な関心を持って取り組めていたかも問われているようであった。滴定曲線のグラフなどは思考力を要するが,昨年に比べて難易度はさほど変わらないと思われる。
 
 
生物基礎
問題番号 出題分野・出典 出題形式・テーマなど やや難 標準 やや平易 平易
第1問 生物と遺伝子 生物の多様性と共通性        
第2問 生物の体内環境の維持 腎臓・ホルモン        
第3問 生物の多様性と生態系 バイオーム・遷移        
 
■全体的な特徴
◇傾向・特徴・問題形式
 例年通り、すべての分野からバランスよく正誤判断、空所補充問題などが中心に出題されている。リボソームや小胞体といった発展に含まれるものが選択肢に出題されていたり、研究者名を出すことなく研究の内容から解答する問題など多岐にわたって出題されている。一方で計算問題は出題されていないが、図と表を読み取って解答する考察問題が出題されている。
 
◇問題量・出題内容・難易度
 昨年度同様に、大問数3問、設問数は第3問が1つ増えて問5まであるが全体の回答数は17と変化はない。知識問題を中心に出題されているが、生物に興味をもって教科書の隅々まで読み込んでいるか問われる問題が見られた。特に第3問のバイオームは4年連続で出題されており、その分難易度が増している。
 
地学基礎
問題番号 出題分野・出典 出題形式・テーマなど やや難 標準 やや平易 平易
第1問 固体地球

地球の構造、地震、地質、火成岩、変成作用

       
第2問 大気・海洋・自然災害

状態変化、地球環境、大気の動き

       
第3問 天文・地球の歴史 太陽、星間物質、原始地球        
 
■全体的な特徴
◇傾向・特徴・問題形式
<構成>
大問数…1問減少し、一昨年(2016年)と同じく3問になった。
設問数、解答数…昨年と同じく15問。
<出題形式>
4択問題…1問減少(13問)
6択問題…1問増加(2問)
計算問題(グラフ考察を含む)…1問減少(2問)
<特徴>
正文・誤文・図の読み取り(計算も含む)・穴埋め・考察など、多彩に出題されている。
 
◇問題量・出題内容・難易度
例年通り、基本的な知識中心の出題であった。
ただ、得点差がつくと予想されるのは、 3 ・ 5 ・ 7 (解答番号)の出来であろう。
用語や事象のメカニズムの理解度が試される問題である。
難易度は昨年並みと思われる。
 
 

北予備講師陣による科目概況(1日目)

北予備講師陣による科目概況(1日目)
 
英語(筆記)
問題番号 出題分野・出典 出題形式・テーマなど やや難 標準 やや平易 平易
第1問 A:発音 A:3問        
B:アクセント B:4問
第2問 A:文法・語法 A:10問        
B:語句整序英作文 B:3問
C:応答文完成 C:3問
第3問 A:不要文選択 A:3問        
B:発言要約 B:3問
第4問 A:図 表 A:4問        
B:広 告 B:4問
第5問 長文読解(日誌) 5問        
第6問 長文読解(論説文) 6問        
 
■全体的な特徴
◇傾向・特徴・問題形式
 昨年まで出題された第3問A(会話文)の出題がなくなり、昨年までの第3問B(不要文選択)がAに、C(発言要約)がBとなった。また、第4問B(広告)の設問数が3→4に増加した。これに伴い、配点が第2問(+3点)、第3問(-8点)、第4問(+5点)と変化した。第5問で2年連続出題されていた物語文は、「惑星探査の日誌」という日誌形式での出題となった。
 
◇問題量・出題内容・難易度
問題量:昨年並み 
出題内容:第3問、第5問で変化 
難易度:やや難
第1問:A・Bともに基本的な問題が多く、昨年並み
第2問:A・B・Cともに昨年並み
第3問:Aはやや平易 Bは昨年並み
第4問:Aはやや平易 Bは昨年並み
第5問:日誌形式への出題変更によりやや難
第6問:昨年並み
 
 
現代文(評論)
問題番号 出題分野・出典 出題形式・テーマなど やや難 標準 やや平易 平易
第1問   漢字の問題        
第2問   理由説明問題        
第3問   空欄補充問題        
第4問   理由説明問題        
第5問   内容説明問題        
第6問  

(i)表現の説明

(ii)文章の構成の説明

       
 
■全体的な特徴
◇傾向・特徴・問題形式
 問3は、四人の生徒が会話する形式で空欄を補充させるという問題であり、新傾向である。2020年から実施される新テストを先取りしたような問題である。ただし、傍線部の段落の内容を踏まえれば正解できるため、難問ではない。問3以外は、漢字、理由説明問題、文章の構成の問題など例年どおりの出題形式である。
 
◇問題量・出題内容・難易度
 例年に比べて問題文はやや長いが、具体例が多く、抽象度が低いため、内容把握は難しくないと思われる。例年どおり、後半の設問(問5、問6(i)(ii))の判断が難しく、失点しやすいと考えられる。
 
 
現代文(小説)
問題番号 出題分野・出典 出題形式・テーマなど やや難 標準 やや平易 平易
第1問    意味問題        
第2問    理由説明問題        
第3問    心情問題        
第4問    心情問題        
第5問    理由説明問題        
第6問    表現問題        
 
■全体的な特徴
◇傾向・特徴・問題形式
 問1の意味問題から始まり、問2~問5は理由説明問題、心情問題、問6の表現問題で締めくくるという例年どおりの出題形式であった。
 
◇問題量・出題内容・難易度
 夫を亡くした妻の心情がつづられた作品なので、受験生はやや実感しづらかったかもしれないが、妻の心情については、細かく描写されているため、本文を正確に読めば、大半の設問は正解できるレベルである。問3の心情問題、問6の表現問題は紛らわしい選択肢があり、失点しやすいと思われる。
 
 
古文
問題番号 出題分野・出典 出題形式・テーマなど やや難 標準 やや平易 平易
第1問  
解釈問題(3問)
       
第2問   文法問題        
第3問   内容説明問題        
第4問   内容説明問題        
第5問   内容説明問題        
第6問   内容説明問題        
 
■全体的な特徴
◇傾向・特徴・問題形式
 出題形式は例年どおりだが、歌論が出題(センター試験本試では2002年度以来の出題)されたため、評論に慣れていない受験生は、ここ何年間の出題傾向との違いに戸惑う可能性がある。問1は形式・難易度ともに例年並み。問2は平易。問3は本文での該当箇所を押さえることができれば容易に解ける問題だが、該当箇所が傍線部から離れているため、時間がかかる可能性がある。問4は本文での該当箇所が傍線部と同じ段落にあるので、他の設問と比べると比較的解きやすいと思われる。問5は本文での該当箇所を押さえることができれば難しい問題ではないが、傍線がない設問なので、どれだけ早く正確に該当箇所を押さえることができたかどうかが解答時間および正答率に影響が出るものと思われる。問6は問5と同様に、傍線がない設問であり、しかも該当箇所が1箇所ではなく、違う段落にあるため、解答時間・正答率ともに差が出る問題である。 
 
◇問題量・出題内容・難易度
 本文・設問ともに標準的な分量だが、評論に慣れていない受験生は、分量とは関係なく時間がかかる可能性がある。難易度についても、本文・設問ともに決して難しいものではないが、評論に慣れていない受験生は難しく感じたのではないかと思われる。従って、難易度は昨年に比べてやや難化と思われる。
 
 
漢文
問題番号 出題分野・出典 出題形式・テーマなど やや難 標準 やや平易 平易
第1問   語の意味        
第2問   解釈    
 
 
第3問   書き下し文と解釈         
第4問   内容理解        
第5問   内容理解(理由説明)         
第6問   内容理解(全体説明)        
 
■全体的な特徴
◇傾向・特徴・問題形式            
 出典の『続資治通鑑長編』は宋代に編纂された史書。本文は君臣間の理想的なあり方を述べ、皇帝と寇準とがその理想的な関係にあるのか、との疑義を王嘉祐が提するという内容である。漢文の典型的な論の進め方であった。問1は語の意味を問うている。語の読みを問う問題は今年は出題されなかった。問2は短い文の解釈を問うている。Ⅰの「知之」は直前部との関係を考える必要がある。問3の出題形式はセンター試験本試では平成23年度以来(センター試験追試では平成24年度以来)、復活した。書き下し文の読み方にやや戸惑うかもしれない。問4は内容理解の問題。登場人物の主張を正しく読み取る必要がある。故事「水魚の交」についての知識があると読解の助けとなる。問5も内容理解の問題。問3で問われた内容と関連している。「相」の字の知識が必要。問6は全体の主題を問う問題。標準的な難度である。 
 
◇問題量・出題内容・難易度
 本文は187字(句読点を除く)。史書からの出題で受験生には馴染みのある種類の文章である。昨年の問題と比較すると本文も読みやすく、問題も取り組みやすい。漢文の平均点は昨年よりも上昇するのではないかと思われる。文章としては教科書やテキストでよく扱われる正統派のものであり、漢文の典型的な考え方や語の知識、さらに有名な故事成語への親しみが求められている。受験生の日頃の努力をよく反映する問題と思われる。 
 
世界史A
問題番号 出題分野・出典 出題形式・テーマなど やや難 標準 やや平易 平易
第1問   伝統の利用による近代国家の形成        
第2問   帝国主義時代の教育と人材育成        
第3問   海域での交流と国家地域の再編        
第4問   宗教運動と政治社会との関わり        
 
■全体的な特徴
◇傾向・特徴・問題形式
 例年と比べて、出題傾向や特徴に大きな変化はなかった。地図問題、年表問題、グラフ問題の出題は、昨年と同じくそれぞれ1問、2問、1問であった。空欄補充問題については昨年と比べて、5問から3問に減少し、その分、正誤問題の出題が増加している。
  
◇問題量・出題内容・難易度
 出題内容については、時代や地域、分野のバランスはとられており、問われている内容も基本的なものである。しかし、正誤問題の出題量が例年に比べて多く、なかには難易度が高めの問題も何問か出題されているため、平均点は昨年並みと思われる。
 
 
世界史B
問題番号 出題分野・出典 出題形式・テーマなど やや難 標準 やや平易 平易
第1問   世界史上の帝国や王朝の支配        
第2問   宗教や宗教集団        
第3問   世界史上の都市とその建造物        
第4問   人の移動と戦争との関わり        
 
■全体的な特徴
◇傾向・特徴・問題形式
 昨年度と比べて、年表の問題は2問から1問に減少している。グラフ問題は昨年度と比べ、問題数に変化はなかった。例年1~2問出題されている年代の並べ替え問題については、今年度は出題がなかった。空欄補充問題については、昨年度の4問から2問に減少したが、その分、正誤問題の出題が20問から28問へと大幅に増加した。
 
◇問題量・出題内容・難易度
 問題量は従来通りの36問で、難易度としても標準的なレベルの出題であった。出題内容については、時代地域分野のバランスがよく取れた問題であった。難易度は昨年度と比べて、全体的に少し易化しているように思われる。
 
 
日本史A
問題番号 出題分野・出典 出題形式・テーマなど やや難 標準 やや平易 平易
1問 明治~現代 紙幣の肖像        
第2問 幕末~明治維新(日本史Bと共通) 軍制と医学        
第3問 近世後期~近代 言論活動        
第4問 大正~現代(日本史Bと共通) 石橋湛山        
第5問 明治~現代 流通業        
 
■全体的な特徴
◇傾向・特徴・問題形式
 大問数・設問数は昨年と同様で、日本史Bとの共通問題形式も変化はなかった。図版・写真などを用いる設問が姿を消し、グラフを読解する設問も1題のみであった。出題範囲は江戸時代後半から現代史までであり、中曽根内閣(1980年代)までに及んでいた。
 
問題量・出題内容・難易度
 図版・写真を用いた出題がなかったことで、解き易い形式であったが、出題のテーマが受験生には苦手な分野であったため、やや難しい傾向であった。史料の読解や思考力を必要とする傾向が高まり、20世紀後半から末期までの出題が顕著であった。 
 
日本史B
問題番号 出題分野・出典 出題形式・テーマなど やや難 標準 やや平易 平易
第1問 古代~近代 地域活性と文化        
第2問 原始~平安 社会と音楽        
第3問 中世~近世初期 地震とその影響        
第4問 近世 外交と思想宗教        
第5問 幕末~明治維新(日本史Aと共通) 軍制と医学        
第6問 大正~現代(日本史Aと共通) 石橋湛山        
 
■全体的な特徴
◇傾向・特徴・問題形式
 大問数・設問数は例年通り変化はなかった。表やグラフを用いた出題はなかったが、史料や図版を用いた出題が増え、特に史料の読解力を問う設問が増加した。出題範囲は原始から現代史までであったが、戦後史の出題が増加し、社会史・文化史に関する出題が目立った。また、2015年度までの出題形式であった、第1問の会話形式と第6問の人物史が復活した。
 
◇問題量・出題内容・難易度
 史料や地図・図版を用いた設問が増加したことで、読解力や思考力を試された傾向があり、やや難しかった。 選択肢においてやや細かい知識を必要とするものがみられ、高得点を取るにはやや難しいものであった。
 
 
地理A
問題番号 出題分野・出典 出題形式・テーマなど やや難 標準 やや平易 平易
第1問 地理の基礎的事項および日本の自然環境と防災 図表・グラフなど        
第2問 世界の生活・文化 図表・グラフ・写真など        
第3問 オーストラリア地誌 図表・グラフ・写真など        
第4問 世界の結びつきと地球的課題 図表・知識問題        
第5問 地域調査 岐阜県高山市        
 
■全体的な特徴
◇傾向・特徴・問題形式
 大問数・設問数・マーク数は昨年と変わらない。ただ、大問の配点が変化(第2問が18点→20点、第5問が20点→18点)し、第5問の設問数が1つ減って、第2問の設問数が1つ増えた。例年通り、人種・民族・文化など地理Aらしい問題が随所に見られたが、地理Aに特徴的な図法の問題でやや難化している。全体的な難易度はやや難化の傾向にあり、問題間の難易の差が大きくなっているように思われる。図表・グラフから解釈させる特徴は地理Bより色濃く、解釈の仕方次第で大きく点数が分かれるだろう。
 
◇問題量・出題内容・難易度
 問題量自体は昨年と同様である。図表・グラフ類の量もほぼ例年通りと考えてよい。出題内容もほぼ例年と同じだが、特に正距方位図法関係の問題で悩んだのではないだろうか。難易度は地理A固有の問題である第1問~第4問では例年並みかやや難化しているが、地理B第6問との共通問題である第5問でやや易化していると思われる。全体としては昨年よりやや低い平均点になるのではないだろうか。
 
 
地理B
問題番号 出題分野・出典 出題形式・テーマなど やや難 標準 やや平易 平易
第1問 世界の自然環境と自然災害 図表中心        
第2問 資源と産業 グラフ・図表中心        
第3問 生活文化と都市 グラフ・図表中心        
第4問 西アジア地誌 図表・知識問題        
第5問 北欧3か国比較 地域全体の特性        
第6問 地域調査 岐阜県高山市        
 
■全体的な特徴
◇傾向・特徴・問題形式
 全体では大問数・設問数・マーク数に変化はなかったが、第6問が1問減り、第3問が1問増えた。第3問、第4問、第5問で民族・宗教・文化を問う設問が増え、地理的な知識を問う特色が色濃く出ている。また、例年と同じく図表・グラフを多用した問題が多く、学習で得た知識をどう応用するかが問われた。第5問は例年続いた2か国比較ではなく、同一地域の3か国を比較する点が新しい。
 
◇問題量・出題内容・難易度
 問題量では変化はなかった。図表やグラフから各国の特徴を絞り込む形式がやや目立つ。第3問、第4問、第5問で民族・宗教・文化の特徴を問う設問が多くなり、昨年よりも知識重視と言えるだろう。全体的にオーソドックスな形にまとまっている。難易度的には昨年に比べて易化しているように思われる。第1問の気候の問題など、昨年と比べると全体的に解釈を迷わせる問題は少なくなっていると思われる。
  
 
現代社会
問題番号 出題分野・出典 出題形式・テーマなど やや難 標準 やや平易 平易
第1問 経済 地域と六次産業化(会話文)        
第2問 政治,青年期

選挙権の18歳への引き下げ

       
第3問

青年期,環境

現代社会とデータ        
第4問 現代社会の課題 ロボットの進化と社会問題        
第5問 経済 新自由主義の課題        
第6問 国際経済の課題 環境と各国の反応        
 
■全体的な特徴
◇傾向・特徴・問題形式

傾向:全体の形式は前年と同じ。組合せ問題が増加。
問題形式:青年期分野の増加。写真を用いた出題は前年と同じ。
出題形式:大問数6問/解答数36問(前年比±0)
誤文選択問題:7問(前年比-3)
組合せ問題:7問(前年比+3)
・6択問題:1問(前年比±0)
・8択問題:5問(前年比+2)……うち「次のA~Cからすべて選んだとき,その組合せとして最も適当なもの」が3問(新形式)

 
◇問題量・出題内容・難易度
問題量:昨年並
難易度:やや難
出題内容:パリ協定,六次産業化,新自由主義,世界遺産,再就職等監視委員会,内閣官房,UNFPA(国連人口基金)
第1問,第2問:教科書レベルの基本事項を押えていることで得点できる。グラフの読み取りも平易。
第3問:問3は①と②の判別が難しい。
第4問:問3はCの判別が難しい。問4は現代社会としては難。教科書の記述はあるが,かなり深い内容。
第5問:問2は細かい知識が必要。問3は比較生産費説の出題としては過去に見られない読み取りが含まれている。
新傾向:第3問・問2は新テスト(平成29年11月試行調査)の先取りのような論理的思考が必要な問題である。
・教科書レベルの基本事項の押え方が弱ければ,得点は難しい。
・得点上位層と下位層の得点差が大きくなると思われる。
 
 
政治・経済
問題番号 出題分野・出典 出題形式・テーマなど やや難 標準 やや平易 平易
第1問 現代社会の諸課題 国家の役割        
第2問 国際政治 ニクソン・ショックとその影響        
第3問 経済 経済格差について        
第4問 政治 女性参画社会        
 
■全体的な特徴
◇傾向・特徴・問題形式
傾向:全体の形式は前年と同じ。
問題形式:前年と同じ。
出題形式:出題パターンが多様化した。
大問数4問/解答数34問(前年比±0)
誤文選択問題:6問(前年比+2)
組合せ問題
・6択問題:5問(前年比+3)
・8択問題:5問(前年比+1)
・統計図表問題:6問
・時系列問題:2問(前年比+1)
 
 ◇問題量・出題内容・難易度
問題量:昨年並
難易度:やや難
出題内容:核軍縮や女性の社会参画についての出題
ローレンツ曲線,一次エネルギー,トレード・オフ,前川レポート
第1問:問2は難。ブレア政権の「第三の道」は,一部の教科書のみで紹介されている。問7・8の図の読み取りも難しい。
第2問:問3の時代の並べ替えは,細かい部分を問うものであり,難。問4・5・6・8が時代背景を問う形式で,正解を得るにはやや難しかったと思われる。
第3問:問1「トレード・オフ」,「ベーシック・インカム」は,普段から様々な話題に触れていなければ難しかったと思われる。問3の時代の並べ替えは易。
新傾向:ベーシック・インカム,スマートグリッド
・受験生が苦手とする,時代の並べ替えや,時代背景をベースとした出題が多かった。
 
 
倫理
問題番号 出題分野・出典 出題形式・テーマなど やや難 標準 やや平易 平易
第1問 青年期, 現代社会 人助けの動機        
第2問 源流思想 善の生き方とその背景        
第3問 日本思想 「教える」ということ        
第4問 西洋近代思想 「遊び」がもつ価値        
 
■全体的な特徴
◇傾向・特徴・問題形式
傾向:全体の形式は前年と同じ。
問題形式:設問数は,第4問「西洋近代思想」で1問減少。
出題形式:大問数4問/解答数36問(前年比-1)
誤文選択問題:2問(前年比-2)
組合せ問題:7問
・6択問題:2問/8択問題:4問
・正文誤文組合せ問題:2問
・空欄補充組合せ問題:3問
・人名語句組合せ問題:1問
・統計問題:4問/趣旨一致問題:4問
  
◇問題量・出題内容・難易度
問題量:昨年並
難易度:やや易化(近年の傾向と異なり,教科書レベルの事項からの出題が多い。)
出題内容:古代ギリシア哲学からの出題が例年より少ない。カイヨワ,センの潜在能力,三宅雪嶺,ヘブライズム,貝原益軒,富永仲基,ウィトゲンシュタイン,ホモ・ファーベル
第1問:問6は①と③の判別が難しい。問6の問9のセンの問題の判断は難。
第2問,第3問:基礎的な問題が多い。教科書の内容を正確に押えることが重要である。
第4問:問3のカントからの出題は難。
 
 
倫理、政治・経済
問題番号 出題分野・出典 出題形式・テーマなど やや難 標準 やや平易 平易
第1問 現代社会・青年期 利己的動機と利他的動機        
第2問 源流思想・日本思想 先人たちの教え        
第3問 源流思想・西洋近代 西洋思想における「遊び」の価値        
第4問 現代社会の課題 国家の役割        
第5問 経済・国際経済 経済格差        
第6問 政治・経済 男女間格差        
 
■全体的な特徴
◇傾向・特徴・問題形式
傾向:全体の形式は前年と同じ。
問題形式:設問数は,倫理分野で1問減少。
出題形式:大問数6問/解答数36問(前年比-1)
誤文選択問題:4問(前年比±0)
組合せ問題:8問(前年-1)
・6択問題:5問/8択問題:3問
・統計資料問題:4問/資料読み取り問題:1問
倫理,政治・経済独自問題:0問
  
◇問題量・出題内容・難易度
問題量:昨年並
難易度:やや易化
出題内容:文章問題が減少,組合せ問題が増加
倫理分野:カイヨワ,セン,三宅雪嶺
政経分野:ローレンツ曲線,一次エネルギー,トレード・オフ,ベーシック・インカム
 

2018センター試験自己採点集計のお知らせ

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