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物理

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文学部国語

文学部国語の講評

現代文[一]

◇問題形式・問題量・出題内容

吉本隆明『国語の教科書』からの出題。国語の教科書について思い出を辿りながら、その役割を考察するという随想。文章量は多くはない。設問は内容説明問題、理由説明問題という例年どおりのパターンで、論述量は非常に多い。

◇難易度

問題文の内容、設問は難しくはなかったが、論述量が非常に多いので、例年並みの難易度である。

◇今年度受験生へのコメント(合否のポイント、差のつく設問など)

膨大な論述量に対応できるかが合否のポイントとなる。そのためには日頃から論述や要約の練習を積み重ねた上で、時間配分を意識しながら過去問演習に取り組むことが必要とされる。

古文[二]

◇問題形式・問題量・出題内容

中世の説話集である『沙石集』からの出題。本文の分量は多くはなく、極端に難しい設問はない。問2の①「つれづれなり」や問5・1「ぬけぬけとして」の訳出にやや苦労した受験生がいたかもしれない。問4は「作者の評価」を問うていることに注意したい。

◇難易度

難度としては標準。基本的な設問での失点を防ぎたい問題であった。

◇今年度受験生へのコメント(合否のポイント、差のつく設問など)

正確な訳出のためには文法の知識や語彙力が必要となる。また、問5・2のような本文を要約するタイプの問題にも習熟しておきたい。まずは本文全体の把握を心がけよう。文学史の対策も怠らないこと。

古文[三]

◇問題形式・問題量・出題内容

平安後期の物語である『夜の寝覚』からの出題。本文の文章量が多く、また、語注を参考にしながら読み進めなくてはならない。現代語訳、和歌解釈と修辞、登場人物の心情の把握が求められた。

◇難易度

難度はやや難しい。設問を要領よく処理し、まとめる力が求められた。特に問4は答案をまとめるのにやや苦労したと思われる。

◇今年度受験生へのコメント(合否のポイント、差のつく設問など)

物語文が出題された場合、登場人物のおかれた状況や人間関係、人物像を把握する必要がある。日頃から、物語の筋を丁寧に読み進めることが求められる。そしてそのことが入試本番での素早い読解につながるだろう。大問二の共通問題と同じく、正確な文法知識や語彙力を身につけることも求められている。なお、リード文や語注には日頃から注意を払うことが大切である。