北予備生の北大合格体験記

北予備生の合格体験記<北海道大学編> ※一部ご紹介


H・Yさん(福岡・小倉高校卒)

北海道大学(医-保健・看護学)合格

前年不合格大学/北海道大学(総合理系-総合科学選抜)

センター得点
761/950(前年691/950)

直前講習でバンバン的中させた瀧内先生に感謝!

 1年前、たぶんダメだろうと思いつつも淡い期待と共に自分の受験番号を探した。やっぱりなかった。

 ずっと憧れていた北海道大学に行きたくて浪人を決めた。厳しい校風で有名な北九州予備校に通うことは、怠け癖のある私にとって不安だったけど頑張ってみようと思った。実際に通い始めると、私たちを強く優しく支えてくれるチューターや、面白くてわかりやすい授業をする講師の先生方、一緒に頑張る友達、勉強ばかりの毎日でも楽しかった。今までグラグラで穴だらけだった知識を埋めていくのは精神的にも体力的にもキツい。怠ける暇なんてなかった。模試でいきなり見た事もないような点数も取った。でも途中で何かが切れて、やる気が全く起こらなくなった。成績は少し下がったところで停滞した。それでも親や友達、私の周りにいる人たちは私のことを変わらず応援してくれて、信じてくれていた。もう同じことをくり返したくなくて、もう一度自分のやるべきことに向き合った。

 予習の有無は授業の理解度に大きく響く。本当に全然違う。復習は主にVOD を活用し、どうしても分からないことは質問に行った。情けないけど、一度ダメな時期を過ごして北予備のすごさをより実感した気がする。なんとかセンターで8割を達成でき、2次でも十分戦えたようで、北海道大学に合格することができた。直前講習会でバンバン問題を的中させた生物の瀧内先生には特に感謝しています。

 少し合格体験記としてよくない例だったかもしれないが、隠して嘘を書くのも嫌だった。これを読んでくれる人がもし、自信ややる気をなくしていたら、応援してくれる人たちを喜ばせたいという気持ちを思い出してください。また頑張れます。

 家族や友達、チューターを始めとする北予備で会った人みんなへの感謝を胸に、北海道で立派な看護師をめざそうと思う。


T・S君(山口・防府高校卒)

北海道大学(総合入試理系-総合科学選抜)合格
青山学院大学(理工-機械創造工)合格

前年不合格大学/北海道大学(総合入試理系-数学重点選抜)熊本大学(理-理)青山学院大学(理工-機械創造工)

センター得点
765/950(前年698/950)

一生に一度の素晴らしい経験をありがとう!

 北海道へ向かう飛行機の中で北予備での1年間を振り返った。北予備での初めての授業で感動したこと。バレーボール大会で思いっきり楽しんだこと。成績が上がったのかどうか分からず常に不安だったこと。スランプに陥った状態で受けた模試が悪くて夜中に一人泣いたこと。いろんなことがあった。去年の僕だったらどこかのタイミングであきらめていたかもしれない。しかし、あきらめなかった。それはもちろん親にお金を払ってもらって寮生として浪人させてもらっていたからという理由もあったが、何よりこの1年だけは最後まで本気でやりとげたかったからという理由が大きい。全力で立ち向かわなければ何事も成し遂げることはできないと分かっていたし、何より後悔したくなかった。ただ前だけを見て、きのうの自分を超えることだけを考えていた。確かに何か一つのことにうちこみ、励むことは本当に大変だと思う。しかし僕はやり抜いた。北予備だからこそできたのだと今なら本気で思える。

 僕がこの1年の受験勉強で常に心掛けたことは、なぜ、なに、どうしてという疑問を持ち続けることだ。疑問は勉強に深みを与え、興味を生み、その興味は勉強の楽しみを与えてくれる。このことに気づいてから全ての教科の特徴や勉強のしかたが見えてきて、少しずつ成績も上がっていった。なぜ、なに、どうしては勉強の基本であり、勉強は本来つらいものではないと分かった。北予備での1年間を通じて成績が上がったことはもちろんのこと、勉強の本質を理解できたことが何より嬉しく思う。

 北予備生活の後半は毎日が楽しく、充実していた。もう一度やれと言われてもできないような、かげがえのない瞬間だったと思う。それはやはり北予備の職員の方たちや寮長寮母さんたち、そして一緒に戦った山口校の仲間たちがいたからこそだと思う。一生に一度のすばらしい経験をありがとうございました。


O・Aさん(静岡・磐田南高校卒)

北海道大学(医-保健・検査技術科学)合格
京都薬科大学(薬-薬)合格
同志社大学(生命医科-医生命システム)合格

前年不合格大学/東北大学(工-化学・バイオ工)大阪府立大学(工-物質化学系)名古屋工業大学(工-生命・応用化学)同志社大学(理工-化学システム創成工)

センター得点
733/950(前年721/950)

静岡から北九州へ。とても充実した1年でした

 私は北海道大学医学部保健学科検査技術科学専攻に合格することができました。思い返せば、静岡県出身でありながら北九州予備校を選び、小倉駅校で勉強した1年間はとても充実していたと思います。

 まず、私は毎回必ず授業の予習をし、板書を頑張りました、クラス全員の前で先生に添削されるためにもっと良い解答を目指そうと努力したり、自分では気付かないポイントを指摘していただいたりして、少しでも高得点をもらえるような解答作りの練習ができました。全く違った解答を書いてしまったときもありましたが、仲間が出来ているのを見て自分の力不足を感じ、さらに勉強に励むきっかけになってとても良かったです。

 次に、メリハリのある北予備の寮に入り規則正しい生活をし、毎日自習を欠かさずに行えたことです。私は自宅から通える他の予備校ではなく、1年間寮に入り自立して勉強しようと自ら決心しました。北予備の寮では必ず4コマの夜自習があったり、食事や入浴、就寝などの時間が定められていることが魅力的で、ここを選びました。夜自習では、辛くて勉強したくないなと思ったときにふと顔を上げると、自分の周りでみんなが頑張っている姿が見え、私も勉強しなくてはと思い直して再び勉強に集中できました。休み時間は友人とリフレッシュして休憩するタイプでしたが、仲間と励まし合って辛い時でも乗り越えられたと思います。

 最後に、私はセンター模試でそれなりに良い点数を取れていたにも関わらず、センター本番で大きく失敗し、昨年度とほぼ変わらない点数になってしまいました。悔しくて泣いたりしましたがすぐに気持ちを立て直し、最後まで諦めずに全力で取り組むことができたからこそだと思います。いつも応援し励ましてくださった西チューター、寮長・寮母さんや寮・クラスの仲間、お世話になった講師の先生方へ、今までありがとうございました。


T・H君(宮崎・宮崎大宮高校卒)

北海道大学(獣医-共同獣医学)合格
北里大学(獣医-獣医)合格
麻布大学(獣医-獣医)合格

前年不合格大学/鹿児島大学(共同獣医-獣医)北里大学(獣医-獣医)

センター得点
862/950(前年748/950)

㋝9割超えして北大獣医に合格! 北予備のおかげ!!

 今、あの憧れていた北海道大学獣医学部に合格できたことが信じられない気持ちだ。浪人が決まったとき親に対する建て前として志望校を決めた。当初の私は危なかったら志望を下げれば良いだろうと安易な考えを持っていた。私は両親の勧めで地元の宮崎校ではなく、敢えて小倉駅校に通った。当然寮に入ることになったが、入寮当初は現役のときよりもはるかに多い勉強量に嫌気がしていたが、だんだんと慣れてくると自分がどんな獣医になるべきかという事について考えられるようになった。志望校が定まっていなかった自分が少しずつ北大獣医に行きたいと考えるようになっているのを実感した。北予備の寮は勉強に集中するにも自分自身を見つめ直すにもうってつけの環境だと思う。

 私が浪人するにあたっての一番の課題は数Ⅲと英語だった。英語は毎日長文を解くことで読解力とスピードを身に付けることができた。私は現役時代に数Ⅲを捨ててしまったため理解力が不足していたのでAテキストは非常に難しかったが、最後までくらいついていくことで少しずつ得意になっていった。

 北予備では毎朝センター対策テストがある。クラス平均も発表されるので何度も悔しい思いをした。志望校は違うがクラスの仲間がライバルだった。模試の結果は毎回貼り出されるので、恥ずかしい点数を取ると他の人に見られてしまう。このおかげで模試を本番のように集中して取り組むことができたし、センター本番では模試で緊張慣れしたおかげか余り緊張せず、本番で初めて9割を取ることができた。これも北予備のおかげだ。

 最後に度々心配をかけてきた両親、ときには厳しく、ときには励ましてくれた西チューター、毎日お世話をしてくれただけでなく私の話し相手となってくれたコスモスハイツの小林寮長・寮母さんの力なくして私の合格は実現できなかったように思える。北予備で浪人して本当に良かった。


Y・S君(長崎・長崎西高校卒)

北海道大学(文-人文科学)合格
立命館大学(文-人文・国際文化)合格
福岡大学(人文-歴史)合格

前年不合格大学/九州大学(文-人文)山口大学(人文-人文)

センター得点
790/950(前年697/950)

長期的・中期的・短期的に「計画を立てる」事が大切

 僕が第1志望に合格できた要因は三つあります。

 一つ目は復習を大事にすることです。当然北予備の授業は内容が濃いので様々な知識を吸収できます。しかし、吸収した知識を使って実際に自分の手で解くには復習が必要です。また、1回の復習では理解できない問題も必ずあります。そのような問題は2回、3回と繰り返し復習を行うことで理解させます。

 二つ目は苦手教科・分野から逃げないことです。確かに、苦手なものを勉強するのは精神的にもつらいし、なかなか意欲が湧かないものです。しかし、受験において苦手教科・分野が一つでも存在すると大きく足を引っぱってしまいます。

 そして三つ目は、先に述べた二つの点を効率よく実行するのに必要な「計画を立てる」ということです。僕はこれが受験生として最も大事なことだと考えます。計画と一括りに言っても長期的なもの、中期的なもの、短期的なものがあります。長期的計画の例としては、2ヵ月後の1学期最終週に授業で特に理解できなかった問題をまとめて総復習すると決めること。中期的計画の例としては、2週間後の進研マーク模試に向けて普段手が回らない理科基礎の勉強や苦手な数学を重点的に行うと決めること。短期的計画としては、今日のこの時限は主に英文読解の予習、次の時限は数学の復習を行うこと。このような計画を立てることで自分が勉強するべきところが明確にわかります。そして自分が第1志望校に合格するために必要な知識や考え方を吸収することができます。

 それでも僕は何度も挫折を経験しました。そんな時、支えとなったのは講師の方々は当然ながら、共に頑張る仲間、合格のために精一杯してくださった尾嶋チューターをはじめとするチューターの方々、いつも笑顔で気さくに話をしてくださった女性職員の方々のおかげでした。1年間ありがとうございました。


I・Hさん(静岡・掛川西高校卒)

北海道大学(医-医)合格
東京理科大学(薬-薬)合格

前年不合格大学/浜松医科大学(医-医)

センター得点
857/950(前年751/950)

『浪人は人生を豊かにするための寄り道』

 まず一番に伝えたいのは、感謝の気持ちです。この1年の修行を通して、自分がいかに多くの人々に支えられているかを実感しました。ここに全ての人を挙げることはできないので、割愛させて頂きます。

 私は、両親が働いてくれているために、北予備に通うことができました。正直、良い御身分だと思います。現役時代に学力を間に合わせなかった自分が不合格という結果を招いたわけですから。しかし、そのことがわかっていたからこそ、常に頑張ることができましたし、自分がどのような立場にいようとも必ず味方でいてくれる人は、本当に有難いのだと感じることのできた1年でした。

 「浪人は人生を豊かにするための寄り道」と某チューターが仰っていましたが、それは本当にその通りだと思います。私は、この1年をすべて勉強に捧げることで、支えてくれる人々の有難さ、ほんの少しの時間ではあるけれど友人と過ごすことの楽しさ、頑張ることの純粋な辛さ、人の心の痛みや喜びを感じることができ、学力よりも人間として成長した気がします。弱さ故に、自分には夢や未来なんてないのだと去年までは思い込んで、それを信じてしまっていました。しかし、それは違います。幸せも、夢も、未来も、強くなって自分で勝ち取るものだ、そして、夢は必ず目標にして達成するものだということも、北予備に来て学んだことの一つです。

 勉強方法については、人それぞれやるべきことが違うので、チューターに聞いてください。人に素直に耳を傾けて実行すれば、学力は伸びます。モノは何でもやりよう、使いようだなぁと思いますね。若輩者の考えなのであまり参考にはならないかもしれませんが。

 北予備には、学力面でも、人格面でも、自分を成長させてくれる先生方、チューター、職員の方々がいらっしゃいます。本当に、来て良かったと思いますよ。


O・R君(広島・広島新庄高校卒)

北海道大学(総合理系-化学重点選抜)合格

前年不合格大学/北海道大学(総合理系-数学重点選抜)

センター得点
751/950(前年582/950)

北予備に心酔する。これ合格の秘訣

 合格発表の番号をチューターに渡された時、ただ単に驚きました。正直、得意科目の理科に手も足も出ず、受け終わったとき絶対に落ちたと思っていたからです。1年間の努力が報われて本当によかったと思います。この1年間、どういったことに心がけて勉強していたかを綴るので役に立てば幸いです。

 まず、僕はこれといった特別な勉強法もありませんでした。理由は、浪人するまでまともに勉強したことがなかったからです。授業中は居眠り、帰ってからはゲームや漫画といった感じでした。その分、北予備のサイクルがすんなりと入ってきて、順調に成績を伸ばしていくことができたのだと思います。直前期以外は、北予備のテキストだけをとにかくやりこみました。テキストをやる中で特に心がけていたことは、苦手な科目・分野から絶対に目を逸らさないことです。特に苦手な科目・分野が見え始める夏期講習会から第2期前期にしっかりと苦手を潰せたことがよかったと思います。

 次に、毎日(土日も含めて)北予備に来ることだと思います。北予備は無敵の学習環境を自負しているだけあって、自習室は本当に使い心地がよく勉強する上では最高の場所だったと思います。それに加えて、毎日、北予備に行くことによって、1日の生活リズムを一定に保つことができました。

 読んでみて分かるかもしれませんが、僕は北予備をフル活用できていたわけではありません。ただその北予備の一部をかいつまんだ勉強をしてもセンター150 点以上アップや第1志望校合格を達成できました。北予備で勉強するなら北予備にすがって、心酔して勉強してもいいと思います。

 最後に、1年間面倒を見てくださった講師の方々、親や姉様、大分校の職員の皆さん、本当にありがとうございました。


N・T君(愛知・海陽中等教育学校卒)

北海道大学(獣医-共同獣医)合格 北里大学(獣医-獣医)合格
麻布大学(獣医-獣医)合格
日本獣医生命科学大学(獣医-獣医)合格

前年不合格大学/鹿児島大学(共同獣医-獣医) 大阪府立大学(生命環境-獣医)北里大学(獣医-獣医)日本獣医生命科学大学(獣医-獣医)

センター得点
846/950(前年728/950)

北大獣医合格は北予備の進路指導の賜である

 今でも夢心地だ。自分が小さい頃から憧れてた所へ進学できるなんて! 昨年の受験は本当に絶望的だった。今までそれなりに勉強してきたのに1校も合格できなかった。本当に辛かった。そして北予備に入るとき、僕はこんな考えを抱いていた。「勉強してダメだったのだから、失敗の原因は勉強の仕方にあるのだ。ならば、北予備の言う通りにしよう。やらずに後悔するよりやって後悔したい」。こういう経緯で僕はチューターの助言に従い、東大系の授業は全科目受講することにした。こうして僕の北予備生活が始まった。

 これから僕が北予備でやって良かったと思ったことを述べようと思う。まず、少しでも不安や疑問を感じたときに、チューターや講師の先生に質問、相談しに行くことだ。これで僕は精神が安定した状態で受験生活を送ることができた。何より、チューターに後期も北大を受けることを勧められ、牧島先生に背中を押してもらったおかげで、今の自分の合格がある。北予備の進路指導の賜である。次に一緒に受験というマラソンを走ってくれた仲間たちとの励まし合いである。受験は長く、しんどく、険しい。だからこそ仲間の存在は大きかった。皆ハングリー精神を持っており、決して現状に満足しなかった。その姿に自分は何度も助けられた。自分が落ち込んでるときは一生懸命励ましてもらったことも何度もあった。正に、受験は団体戦。

 最後に、苦手な科目をゼロにすることだ。志望が高い人は特にだ。僕はマーク模試で国語ができなかった。だから授業や朝テスト、模試や過去問を使って、どうしたらもっと点数が取れるかを何度も考え、実行した。結果として、センターでは得意科目の失敗をカバーできた。

 金澤チューターをはじめとする東京校の皆さん、頼りになる講師の先生方、1組と寮の愉快な仲間たち、寮長、そして寮母さん、何より応援してくれた家族に感謝します。


U・Mさん(長崎・長崎西高校卒)

北海道大学(総合理系-生物重点選抜)合格

前年不合格大学/北海道大学(総合理系-生物重点選抜)

センター得点
807/950(前年745/950)

「最終時限まで毎日残って自習」を1年間守り続けた

 昨年の今ごろ、私は絶望の中にいた。あんなに頑張ってきたのに、あんなに色んなものを犠牲にしてきたのに。本当に悔しかったし自分が情けなくて、親や応援してきてくれたすべての人に申し訳なかった。後期試験で受かった大学に進学するという手もあったのに、私のわがままを聞いて浪人させてくれた家族には今でも本当に感謝している。

 こうして始まった私の北予備生活。私はこの1年間必ず守り続けようと決めたことがひとつあった。それは特別な用事がない限り最終時限まで北予備に残り、授業や模試のない日も最初から最後の時限まで北予備で自習をするということである。私はこの目標をひたすらに守り続けた。そうすることで友達も増えたし、1日のリズムが作れたので体調が整い勉強の効率もあがっていった。また、うれしいことに夏あたりからは成績が上がり続け、勉強するのが楽しくなっていった。

 そうは言っても常に上手くいくということはない、辛いこともたくさんあった。私は辛いことや悩みを人に打ち明けることは絶対にできないけど、私が辛いとき周りに笑いかけてくれる友達がいるだけで、すごく元気がもらえた。そういう意味でも同じ目標をもつたくさんの仲間がいる北予備で、1年間勉強できて本当によかった。辛い時期を共に戦い乗り越えたからこそより強い絆ができた。また、友達だけではなく私の周りにいるすべての人々が、私の合格のために動いてくれたことに心の底から感謝している。今回の、志望校合格という結果は私自身の努力というよりむしろ、家族や先生方、チューター、職員の方々、友達、その他にも本当にたくさんの人の協力によって勝ち取ったものであると思う。

 昨年、絶望の中にいた私はこの北予備ですごした1年間を経て今、志望校合格というひとつの目標を達成し、これから続く未来への希望で満ちあふれている。


I・R君(大分・日本文理大附属高校卒)

北海道大学(水産)合格
北里大学(海洋生命科学-海洋生命科学)合格
東海大学(海洋-海洋生物)合格

前年不合格大学/北海道大学(獣医) 北里大学(獣医-獣医)麻布大学(獣医-獣医) 酪農学園大学(獣医-獣医)日本獣医生命科学大学(獣医-獣医)

センター得点
729/950(前年637/950)

北予備サイクルが習慣化すると成績が急上昇

 3 月8 日正午、私の前期試験の合格発表日でした。大学のホームページは混雑していて、合否の確認まで時間が掛かり、その間、不安でとてももどかしい気持ちでした。そして、2 時間後、自分の受験番号を探すと、私は自分の目を疑いました。私の番号がそこにあったからです。まさか、夢では?と思い、5 回ほど見返したほどです。この日のことを私は一生忘れることはできないでしょう。それほどうれしかったのです。まさに、この1 年間の、努力が実った、瞬間でした。

 私が第1 志望校に受かった一番の理由は、北九州予備校の「予習・授業・復習」の方針に従ったからです。北予備に通い始めた頃は予習と復習に時間が掛かり、とても苦労しました。しかし、2 ヵ月ほど過ぎると、それが習慣となり毎日続けれるようになっていました。その頃とほぼ同時に、私の成績も急上昇しました。この事が大きな自信となり、私は迷うことなく勉強をすることができました。予習・授業・復習のサイクルを続けることが最も効率が良く、地道ではあるけれど合格の最短ルートであり、これを習慣化できたのは北九州予備校に通っていたおかげです。

 最後に、私が合格できた大きな理由は、チューターや家族、多くの友人といった、私を応援し、支えてくれた人達がいてくれたからです。私にとって、北予備に通うこと自体がストレスとなっていた時期がありました。そんな私を後押しし、最後まで頑張ることができたのは、応援をしてくれる人達がいてくれたからであり、本当に感謝しています。北九州予備校での1 年間は私に成績面だけでなく、人間的な面でも多くのことを学ぶことができました。英語の中川先生をはじめ先生方、チューター、私の家族や友人達へ、本当にありがとうございました。

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