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ホームルームの2つの意味

クラスをまとめるチューター

ホームルームには2つの意味がある。1つはすでに述べた、クラスとしてのホームルームだ。北予備のホームルームは、午前必修授業という方式によって、確たるものとなり、そこで貴重な友人を得、クラスメイトと一緒に頑張ることで、それぞれの能力を最大限以上に発揮していく。受験勉強を団体戦として勝ち抜くための「ホームルーム」だ。

そして、もう1つのホームルームの意味。それはクラス担任であるチューターが行う毎日のホームルームのことだ。ただし、みんなの前に立って、話をすることだけがチューターのホームルームではない。朝一番からの流れの中で、クラスが一丸となって日々の苦労を分かち合い、精一杯頑張っていけるように導く。こうしたチューターの存在こそが「ホームルーム」と呼ばれるに相応しい。

励まし続けて、励まし合格(とお)す!

開門激励

チューターは出勤したら、まずは自分の担当クラスの清掃状況をチェックする。蛍光灯はすべて点いているか?、黒板は輝いているか?、今日の日直当番は?、授業の講師は?、センター試験まであと○○○日、等をチェックする。そして、生徒一人ひとりの机の上を磨くのである。

こうして、チューターは完璧な状態で諸君を迎える。

開門後、教室に駆け上がってくるクラス生に、「オハヨー!」の声をかけ、みんなの「元気」の状態を確かめる。朝の状況ひとつで、生徒一人ひとりの様子が手に取るように分かるものだ。

チューター頑張る。みんなもガンバル

チューター頑張る。みんなもガンバル

朝テストの監督の後、授業前のホームルームで種々の連絡や、激励を行う。たった10分ほどの時間だけれども、チューターは全身全霊を傾けてこのホームルームにあたる。大きな可能性を秘めた若い諸君を前にして語ることの責任。たった一言の重みを北予備のチューターは知っている。そして、たった一言に、思いのすべてを込める。「ガンバロウ!!」。

座席が決められているから、遅刻すればひと目で分かる。事務室に戻れば電話に飛びつく。「何してる!早く予備校に出てこいっ!」。さらに休み時間のたびにクラスの中に入ってチューターは活躍するのである。「これから伸びる。ここを頑張って乗り切ろう!」。「最近自習時間が少ない。どうしたんだ、たるんでないか?」。

北予備の教室で、事務室で、今日もチューターの叱咤激励の声が響く。

パート、アルバイト、派遣、年契約のチューターは、北予備にはいない。

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