【2024入試】関西医科大学医学部医学科解答例を公開!

英語

[総評]

 大問の構成は昨年と同様。難易度は標準的といえるものの、分量の多い長文2つと英作文を時間内に終わらせる練習が必要。true/false問題や、本文から必要な語句を抜き出す記述問題、さらには英作文に至るまで、この大学独自の出題傾向に慣れるには時間を要するため、早い時期から過去問演習をしておくことを勧める。特に、大問Ⅲのグラフを読み取る問題は、昨今の入試ではよく出題されるテーマであるため、万全な対策をしておこう。目標は6.5割。

数学

[設問ごとの特徴]
Ⅰ[データの分析・複素数の計算] (やや難)

与えられた大きさnのデータに関する相関係数を求める問題。和の計算に複素数を用いなければならないが,このことに気付かせる誘導がないので,受験生にとっては難しく感じるだろう。

Ⅱ[整数問題] (標準)

2進数表示を少しアレンジした整数に関する問題。証明問題である(2) 以外で答えを出すことはそれほど難しくはないだろう。

Ⅲ[複素数平面] (標準)

複素数平面上の放物線と円の共有点の個数を考察する問題。誘導はついてないが,やるべきことは明確なので,比較的取り組みやすい問題ではなかっただろうか。

Ⅳ[図形と方程式] (標準)

互いに外接している3 つの円とそれらの共通接線に関する間題。解説にあるように座標を定めることができれば,大学入試でよく見かける頻出問題になる。処理すべき式はやや煩雑であるが例年本問程度の計算は要求されているので,本大学受験生にとっては想定内ではなかっただろうか。

[総評]
[問題形式・問題量・出題内容]

昨年度と同様, 4 問出題され, Ⅳは選択問題となっていたが,今回は選択問題ではなかった。数学Ⅲの微分法・積分法からの出題がなく,複素数(平面)に関する問題が2 問あり,分野に偏りがあるが, I とII は数式問題、ⅢとⅣは図形問題と思えば間題のバランスはとれているといえる。
昨年度並の計算量であるが,大きさnのデータに関する処理など,受験生にとっては馴染みの薄い計算も含まれるので,解きにくかったかもしれない。
ⅠとⅣは出だしからつまづきかねないので,手の付けやすいⅡとⅢをどれだけ解くことができたかで得点差がついただろう。

[難易度]

数学Ⅲの微分法・積分法など,分量のある重たい計算はなかったが, ⅠとⅣは出だしから自分で解法を選ばなければ(考えなければ)ならないため,丁寧な誘導がついてないと解けないという受験生にとっては厳しかったと思われる。

[受験生へのアドバイス(合否のポイント,差のつく設問など)]

ここ数年の問題を見ると,出題傾向が安定していない。どの分野から出題されても対応できるよう,十分に実力をつけておかなければならないだろう。本年度のⅡのように,手を動かしていろいろ試していると答えが出せるような問題もあるので,頭の中だけで考えることも大切であるが,普段から自分で作業をする(いろいろ書いてみる)ことを怠ることのないようにしよう。

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